
会社名 | 株式会社エイム |
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住所 | 東京都町田市野津田町34−1 |
電話番号 | 042-708-9422 |
本記事で紹介する株式会社エイムは、その高いテクノロジーを活かして難易度の高い実装を実現してきた企業です。本記事では、エイムのメモリモジュールの生産の実績や強みなどを詳しく解説します。専用設備による受託検査についても詳しく紹介するので、基板実装メーカーを探している事業者や担当者は、ぜひ参考にしてみてください。
メモリモジュール生産歴24年の信頼と実績をもつ
エイムでは、24年にわたってメモリモジュールの生産に携わってきました。各種DRAMモジュールおよびフラッシュメモリーの生産を、いま現在まで続けています。その実績から、大手PCメーカーや電子機器メーカーから強い信頼を受けています。以下では、高品質なメモリモジュールの生産を実現させるための工夫や、生産実績についてみていきましょう。
フレキシブルかつ高品質な生産を実現
エイムではメモリモジュールの大量生産に対応するために、試作ラインと量産ラインを併設して生産の最適化を行っています。これにより、ロットの大きさを問わず効率的な生産を行っています。また、独自規定のはんだ付け信頼評価を定期的に行い、メモリモジュールの性能を高品質に保っている点も見逃せません。厳しい品質検査を行うことで、国内半導体メーカーやメモリーメーカーから高い評価を得ています。
エイムの生産実績を一部紹介
エイムは、さまざまな種類のメモリモジュールを生産してきた実績を持ちます。DRAMモジュールにおいては、過去にPCなどの電子機器で多く使われていた30pin SIMM・72pin SIMMから、最新技術が盛り込まれたDDR4まで幅広く生産してきました。一方でフラッシュメモリーにおいては、カスタムSSDやフラッシュカード、コンパクトフラッシュの生産実績があります。
品質管理においても努力を欠かさない
エイムでは、ISO9001などの認証取得を通じて、品質管理にも力を入れています。また、定期的な社内勉強会やレッスンによって、社員全体の品質に対する意識の向上にも余念がありません。これらの努力も「多くの顧客から選ばれる品質」の維持に欠かせないものです。エイムの3つの強みとは
エイムでは、手付け実装や手載せ実装、マウンター実装などさまざまな実装方法でメモリーの実装が可能です。これにより、お客さんから寄せられる幅広いニーズに応えているのです。以下では、そんなエイムの基板実装における3つの強みについてみていきましょう。課題解決能力
基板実装における多様な課題を解決できる技術力は、エイムならではの強みです。豊富な経験や製造実績に基づいた技術で、さまざまな基板実装に対応可能です。上記で紹介した実装方法から、製品に合った方法をチョイスして作業をしてくれます。試作・小ロット製品にも対応可能
エイムでは、メモリー基板の試作や小ロット製品の生産にも対応しています。メモリー1枚からでも受託可能なので「少しだけ在庫が足りずに困っている」といった状況でも安心して任せられるでしょう。また、試作品を見てから量産依頼を出すこともできるので、気軽にその技術力を確かめられます。高難易度の実装にも高い提案力で対応
特殊な部品の実装は、どうしても高難易度になってしまいがちです。そこでエイムでは、豊富な実績に裏付けられた高い提案力で、難しい相談にも応えています。他社で断られてしまった実装があれば、ぜひエイムに相談してみましょう。専用設備を完備!受託検査も請け負う
エイムの特長は、豊富な生産実績や課題解決能力のみにとどまりません。専用設備完備の環境下での受託検査の実施も、エイムならではの魅力です。以下で、その詳しい内容についてみていきましょう。エイムの持つ専用設備
エイムの持つ専用設備は主に「電気特性検査装置」と「超音波プラスチックウエルダ」の2種類です。電気特性検査装置では、専用テスターを用いた各種電気検査を行っています。一方で超音波プラスチックウエルダは、熱可塑性のプラスチックに超音波による振動を与えることで瞬間的に溶着が可能な設備です。この設備は、主にコンパクトフラッシュなどの溶接に用いられています。